プライバシー権の侵害!?やっぱり法律は難しい

プライバシー権の侵害ってなんですか?

この前大学の卒業式があって、4年通った大学生活とおさらばすることになり皆で集まって記念写真をとりました。教室で仲が良かった人と二人で写真をとっていたら、その後ろにいた女友達も写真に写ってしまったらしく「あ!プライバシー権の侵害だよ」といってきたのですが、細かい人だなとか思いますよね。でも、そもそも「プライバシー権」ってなんでしょうか。よくわかりませんね。法学部の友達に、「プライバシー権って何?」って聞いてみたら「私生活をむやみに公開されない権利だよ」と言われました。

プライバシー権の侵害はよくわからない

「私生活をむやみに公開されない権利だよ」と自信満々に言われてもよくわからないですよね。私も分かりませんでした。その法学部の友達いわく、写真とかに写る事自体は、肖像権あるいは人格権の問題で厳密にはプライバシー権の問題ではないらしいです。なるほどなるほどと相槌を私もしたり顔で打ってみました。「要は、あの女友達は間違っていたんだな」とそれだけ分かって自信満々になっていたのですが、ちょっと気になったので調べてみました。

プライバシー権の意外な問題

プライバシー権は、憲法13条の幸福追求権という権利の派生からでてきます。その内容は、私生活をむやみに公開されない権利が含まれます。例えば、他人の前科歴等を実名で小説化などするとこの私生活をむやみに公開されない権利としてのプライバシー権を侵害する可能性があります。また、自己情報コントロール権というのもあり、例えば、他人の個人情報を勝手に公開するとこの権利を侵害する可能性があります。「なるほど!」と分かったような分からないようなあいまいな感じですが、むやみやたらに「プライバシー権侵害だ」とは言わない方がいいなと思いました。

機密文書というのは、廃棄時に十分な配慮が必要となり、シュレッダーでの処理の他、専門業者による溶解処理も選択できます。